先週の節分の日は、
最高気温が19℃で生暖かい強風が吹いて
いくらなんでも、まさか春一番やないよね〜?と
思っていましたが
北陸地方で観測史上最も早い春一番が
吹いたと聞いて
今年の冬はぬくかったな〜と
少し物足りない感じもしたりしますが
毎年の恒例行事で
お世話になっている皆様のご尊顔を拝し
今年もこの日を無事迎えられて
ホントに良かったな〜と再確認出来たり
立春後すぐ新月の旧暦1月1日には
旧正月を無事迎えるコトも出来て
ダメダメだった元日の仕切り直しも出来たり
また寒波がやって来て
ガラリと冷え込んだりな週末ですが
いくら暖冬と言っても
暖房なしでは過ごせんし
すきま風ピューピューで
寒過ぎるウチのお店の
主戦力な暖房はロケットストーブで
(正式名称はロケットマスヒーター)
2012年の秋から試作を繰り返し
憩いの場に設置したのは
その年の冬の初め
☟2012年11月末 試運転直前の不安げな店主
それから毎冬シーズン
分解清掃を兼ねて
毎年修繕&改良しながら
燃焼効率もよくなって
薪のストーブを使い始めた最初の頃は、
燃料になる焚き物を集める事もままならず
毎冬の仮題だった薪集めも
いつもお世話になっている周りの皆様から
親切に薪を分けて頂いたり
良い情報を教えて頂いたり
建築関係の皆様からは
焚き物になりそうで
不要なものが出た時には
いつも声を掛けて頂いたり
パチパチと薪が燃える火を囲んで
居合わせた方々と暖をとる空気感に
癒しを感じたりすると
寒〜い冬ならではやな〜と
さつまいもの干し芋を乾かしたり
塗装したパーツを乾燥させたり
一石二鳥以上で何かと大活躍な
ウチのロケットストーブちゃんでしたが
あれ?なんか吸い込み悪いな〜
も、もしかしたら、もしかしたら
まさか、まさか
もしかするかも……と
上のフタを開けてみたら
嗚呼〜やっぱり。。。。。な
想定内なメルトダウン状態で
1月半ばの連休最終日でしたが
約束しているお客様もなく
休みの日、市外から糸島まで来ようとすると
冬でも車が多くて渋滞しているらしいのですが
ウチは次から次にゾクゾク
わんさかお客様がいらっしゃる
お店ではありませんので
ええいっ!と意を決し分解しながら
お店にあるものでどーやったら直せるか
ぐるぐるしてるタイミングで遊びに来て下さった
加布里のD進さん!
その説は申し訳ありませんでした。。。
そういえば、
狩猟免許を取られて初めて猟デビューされた
O田家さんが通勤号カブの
修理に春日原からいらした時に
初の獲物(鴨)のお裾分け頂いて
今まで狩猟がしたくていろんな本を
読みあさり知識だけ増え
実体験がないのに「◯◯◯らしい」なんて
耳年増な感じだったのが
リアルハンターO田家さんのお話に
また狩猟熱が高まってしまったりでしたが
毛が抜け替わる秋の終わりから
全然卵産まなくなって
タダ飯喰らいの鶏達がいるし
♂の数が多くて♀に負担がかかって
(雄一羽に雌10羽がベストですがウチは雄4羽に雌8羽)
バランス悪いのにタイミング逃して
去年からオスしめてないしな〜と
モンモンとしていたら
去年の春に産まれたヒヨコの
4羽中3羽がメスだったらしく
この間の満月前後から
初卵を産んでくれるよーになると
ずーっと卵ロスだったのに
今は億万長者ならぬ卵長者!というぐらい
有精卵がいっぱいで
毎日卵を食べても余るよーになった頃、
最近ご縁を頂いた
林業と兼業の若き農家さんから
猪肉を分けてもらったり
散歩の途中で緑の深い脇道に入ったりすると
獣道や猪の足跡もよく見かけるし
手塩にかけた作物を獣害で
猪から食べ散らかされた
なんて農家さん達からもよく聞きますし
邪魔者扱いされてる鹿や猪とか
特別なジビエ扱いにせんで
もっと市場に出回る様なシステムが
出来ればいいのにな〜といつも思ったり
車に轢かれたかわいそうな
アナグマ(意外に美味らしい)を解体して
夏休みの宿題で骨格標本を提出した
小5の少女とお正月に出来なかった約束を
春休みに果たすのが先やな〜と
思ったりするのでした☺
ここ何年かいらしたお客様から
「ギター弾かれるんですか〜♪」と
よく聞かれたりするのですが
かなり昔に、相方が
「ギター弾ける様になりたいな〜」(遠い目で)
と言ってたのをふと思い出し
知り合いの廃品回収業者さんに
弦の切れたクラシックギターを
譲ってもらった後、
それをご覧になった
北九州のギター少年
hideki様から使われてないギターと
中学生の時に初めて買った
思い出深い大切なギターを
弾いてやって下さい!とお預りして
最初は、熱心に練習しようと
試みていた相方ですが
「左指先が痛いし罰ゲームかっていうぐらい
変な角度になるし、もうちょっとしたら挑戦するけん!」と
口ばっかな感じだったり
hideki様からご依頼頂いて
2009年に製作させて頂いた
トライアンフTR-6に続き
現在も、もう一台トライアンフを
製作させて頂いていて
全く未知な車両で
手探りで進めているため
製作期間にお時間を沢山頂いておりますが
patagoniaを愛するボクサーhideki様に
今年あたり店でギター教室を
してもらえんかな〜と勝手に考えていたり
口笛ぐらいしか吹けない僕らからしたら
楽器が演奏出来る方々への憧れは、
別次元で一線を越えているヒト?って感じですが
バイクに乗られてる方々は、
音楽好きなヒトが多い様な気がするな〜と感じると
オートバイの心地良い振動とか音とか
独特なスピード感や空気感が
共通するのかな〜とも思ったり
トライアンフ〜音楽〜で連想していて
思い出しましたが、
いつもお世話になっている
糸島の父的存在で人生の大先輩なお客様の
1979年製のトライアンフですが
乗れない時は、
いつもピカピカに磨きあげられ
峠道もビュンビュン走り
2012年には、手探りながらも
ヘッド周りの修理をさせて頂いた
絶好調な一台ですが
次の一台の為に、手放されるとのことで
新たなオーナーさん募集中です!
出来ればご縁がある方、もしくは
つながりがある方が良いな〜と思いますが
ナマで現車を確認して頂ける方で
お願いしたいと思っております。
詳細は、メールやお電話で
お問い合わせ下さいませ。
マツマルストア 松尾達也
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