続けて更新 - マツマルストアの日記

天気と気温の変動が激し過ぎる今日この頃ですが、
皆様お元気にお過ごしでしょうか。。。

つい数日前の朝　お預りしていた車両の試乗に出掛け、
人生２回目の痛恨なるガス欠に見舞われ（バイク屋としてあるまじき…。）
気温24℃ ポカポカ陽気の日差しの中８kmほど押すコトとなり、
ノドカな風景を眺めながらスタンドの無い田舎を恨みつつ、
一足早く日焼けして帰ってきた店主マツオです。
バイクに乗る前にはガソリンの残量をキチンと確認しましょう。

さてさてマタマタ少し間が空いてしまいましたが、
３月中旬から順番で更新させて頂きたいと思いマス。
（写真が溜まるばっかりでホントにゆっくりでスミマセン。。。）

３月半ば平日には、車両製作完了したＭr.Ｄ様＠徳島の
納車前の何度目かの試乗へ午前中からマタマタ出掛け、、

今回マツマルでは初めてのＥＴＣ器をオーナー様から
お持ち込み頂き取り付けのご要望もあり、、

ドキドキしながら高速インター入り口へ向け出発〜！

この時は、・・・・・でナゼか入り口ゲートが開かず、
アタマの中を？？？？？？でイッパイにしながら戻って来ると、
見慣れぬバイクがお店の前に一台停まっていて、、

ま、まさか神戸から遥々遊びに来られたのか〜？！

…とビックリしていたら、この春神戸から福岡へお仕事で
転勤して来られたＯＫＢ様が、フラッと遊びに来られたのでした！

”神戸”ってカンジよね〜…と勝手に感心している店主マツオ。。。

なんでかな〜…とまじまじと車両を拝見させて頂いていたら、
あっ！　”大神戸共榮圈” 河田さんトコのタンクキャップ！

河田さんトコの部品の鉄の質感がタマラナく大好き！とＯＫＢ様、

インターネットのPC画面上では、よく拝見してましたが、
実物見るのは初めてで、とても雰囲気も良く車両にも似合ってました。
やっぱり実物見ないとパソコンの画面上だけでは、良さは判りませんよね〜。。。

”反核”ステッカーも。。。写真撮り忘れましたがミラーとグリップも"IK works"さんでした！

よくよくお話を聞くと数年前ウチの通販で部品購入して下さっていたＯＫＢ様。

その時の仕様からマタ変更され、仲の良いバイク屋のお友達と
あーでもないこーでもないと試行錯誤され今のカタチになったそうで。。。

６年間大事に乗られている愛車は、バイクを拝見するとナゼか”人となり”も
判る様な気がしたりするので（このお方は本物のバイクキ○ガイ！）

ＯＫＢ様とお話してると河田さんと似てる様な気がする…と勝手に思ひ。。。
関西弁って神戸と大阪だと感じが違うんですね〜。

シュッとして男前のＯＫＢ様でしたのでせめて身長ぐらいは…と
思いっきり背伸びしてみたりするマツマルマツオ。。。

神戸ご在住時は、雨が降らなければ毎日大阪まで
片道１時間半も掛けてバイク通勤されてたとのお話で、、

真冬でも絶対パッチ（股引）は履かない主義と仰っていたＯＫＢ様、
そんなペラペラのディッキーズでこのポディションじゃさぞかしキ○タマ冷えるやろ〜なと思ったり、、、。

えらく落ち着いてるので歳を聞いてビックリな新婚のＯＫＢ様は、
九州初上陸で３月７日にオープンしたばかりの
”時計倉庫TOKIA”天神店で店長さんをされてます！
一つのお店に約２０００種類！？もの時計があるそうなので、
皆様是非ヒヤカシに行かれてみて下さ〜い！

３月半ば週末には、２月末にもロケットストーブ用の
焚き物をご提供下さった宮本様がお仕事で出た端材をマタマタ
沢山ストックしておいて下さって、段ボール一杯に何箱も
ワザワザ持って来て下さいましたー！

可愛い椅子のイラストが描かれた宮本様のＴシャツは、
"Atelier Bravo"で買われたモノとのお話で、メンバーの方々は、
僕らが感じるコトが出来ない感性が、ずば抜けて突出していて
素晴らしい才能を持ってあるんだろうな…と感心したり。。。

頂いた端材は、薪に使うのが勿体ない様な気がするモノもあり、
何かを作る材料で使えないかな〜と考えたりしております。
いつもお気遣い本当に有り難うございまーす！！

その日の夕方には、車両製作も終盤に入ったＳ子嬢が
Satoshi様とお出かけの帰り道すがらタンクとリアフェンダーの
デザインの打ち合わせにお立寄り下さり、

コレは？アレは？と横で外野が盛り上がり、
Ｓ子嬢を悩ませまくるヒトコマもあったり、、、

宿題は出来ましたか？お時間がある時にマタご来店下さいませー！

その翌日の日曜日、
REDMAN様のＷ６の両サイドカバーのペイントが塗り上がり、
朝も早よから”ナックへイズスピード”中島さんが、
お忙しい中大野城から納品にバイクでご来店くださいましたー！

サイドカバーは、指定してお願いしたデザイン通りに仕上がっていて
流石はオートバイの塗装をメインでされているだけあって、

美しい仕上がりでお願いして良かったな〜と一安心。。。

またタイミングが合う時には是非お願いしたいと思いマス！

先日、REDMAN様には無事Ｗ６を納車させて頂きまして、
サイドカバーの出来映えにも、とっても喜んでおられました！
（その様子はマタ後ほど、、、。）
ナックへイズスピードさん、今回はお世話になり
有り難うございましたー！

ナックへイズさんが帰られた後には、予定通り
マタマタＭr.Ｄ様の試乗へネクストチャレンジ！

ＥＴＣ器の接続状態や配線など諸々念入りに再チェックし、

今度こそっ！と鼻息も荒く出掛けたのでありますが、

思い当たる所は全て念入りすぎるぐらいにチェックしたのに、
無情にも入り口ゲートはマタマタ開いてくれず、、、

モヤモヤした気持ちを抱えながら試乗後、
お店に戻るとグーゼンＧくんが遊びに来ていて、

「カクカクシカジカでＥＴＣのゲートが開かんちゃケド〜」と
Ｇくんに相談するも明確な解決策は見つからず。。。

３月も終盤に差し掛かったとある日には、
XL1200S車両製作が完了し、残すところ不具合や問題が無いか
納車前の試乗チェックのみとなったyu-ji様達が、

早く乗りたくて堪らずお仕事のついでもあり
お連れ様とご来店されたり。。。

３月の終盤は、いつも以上に何かと慌ただしく、
怒濤の様な日が続き、就寝中の夢の中でも仕事したりで、

なかなか気が休まらず大変だったり致しましたが、
難関だったＥＴＣ器も無事取り付け作動確認もクリアし、

１ヶ月以上前の事なので、今見ると良い経験だったな〜と
いい思ひ出も増えました。。。

３月終盤の金曜日には、新婚さんが二人揃って仲良くご来店！
実家で飼ってた犬がマルとソックリでワンちゃんが大好きなＪ子嬢は、
誰の奥様かといえば、、、

新婚ホヤホヤのＯＫＢ様ご夫妻でした〜♪
新婚っぽいポーズでっ！とかスケベなオッサンみたいな
リクエストをするオバハンに困るお二人。。。

二人でタンデムして出掛けられる様に…と二人乗り仕様の
もう一台の愛車も所有されてるＯＫＢ様。

二人ともお若いのにしっかりしてて、仲良くて微笑ましい。。。

この後も、チョイチョイ遊びに来てくれてるＯＫＢ様でしたが、

お二人でチカラを合わせ解き明かされた算数の宿題も無事クリアされ、
マタお二人にお逢いする機会も増えそうで喜ばしい限りデス。

お休みの日に限って”THE雨男”なＯＫＢ様　この日の午後は、
ジャンジャン降りの雨でございました。

新婚さんといえば、２月半ばに湘南へお嫁にいってしまわれた、
アオヤスさん改めツジヤスさんも３月末に帰福され、

愛車も嫁ぎ先に持って行かれる事になり、陸送前に
整備と修理のご依頼を頂きご実家まで引き取りに伺って、
久しぶりにお会いしたＹ子嬢、幸せイッパイの女性って綺麗になるんですね〜。。。

マツマル開業後の７年前に初めて女性でオーダー頂いたお客様でもあるＹ子嬢、
かなり遠くなってしまうので淋しいなーと思ったりもしましたが、
ご主人もバイクに乗られているので、これからもお二人で
仲良く楽しんで頂ければ嬉しいな〜と思いマス！

３月のとある定休日には、

神戸に旅立つ息子へ、大事にしていた物も托せたり、、、

ずーっと行きたかった”ボストン美術館”展にも開催期限終了ギリギリで

太宰府の九州国立博物館にも、やっと行く事が出来ましたが、
予想外のヒトの多さにゆっくり鑑賞…なんてコトもならずに、、
次回美術展へ行く時は、オペラグラス用意して行こうと思いマス！

明治時代の日本へ西洋の文明が、一気に入ってきて制度や習慣が
大きく変化した”文明開化”では「西洋のものなら何でもよい」という考えになり、
それまで大事にされていた美術品などを手放す人が多くなり、

海外の収集家の手に渡った作品の数々がまた海を渡り
日本で見る事が出来る喜びとは複雑な思いもあったり、

遥か昔何百年も前の時代の方々の観察眼と想像力の素晴らしさに、
現代人が衰退しているコトを思い知らされたり、、、。
じっくり観てくるコトが出来ませんでしたので奮発して本を買って参りました！
興味がある方は、お店で是非ご覧になって見て下さい。

つい先日ご近所のお客様から「お店に似合いそうなので…」と
ご兄弟が製作された素敵なステンドグラスのランプをお預かりして、

そのステインドグラスを拝見していたら、かなり昔にテレビで観て
衝撃を受けたステインドグラスの事を思ひ出し。。。

明治時代に日本にアメリカ系ステインドグラス技法を初めて伝えた
稀代の芸術家”小川三知”の本も取り寄せた所で、

ステインドグラスというと礼拝堂？というぐらいの知識しかなかったので、
その余白と描かれる全体のバランスに”日本の美意識”を感じたり、、

実際に拝見出来る機会は、皆無だと思われますが、
実物を観るコトが出来たら、どんなんやろ〜なーと思いを馳せたり。。。

”ボストン美術館”展の帰り道、２０年ぐらい前（１９９０年代若かりし２０代の頃）
海外（主にアメリカ）から入ってくる文化に、やたらと影響を受け

深い意味も判らず外見と見た目のファッション性だけで
随分と恥ずかしい格好をしていたな〜・・・・・・と
チキンカツカレーを食べながら赤面な過去を思ひ出したり。。。
（なんで横文字や英語で書いてあるとカッコ良く見える様な気がするのか…
　西洋コンプレックスなのでしょうか、、、。）