マツマルストアの日記

日常のヒトコマ

移転準備 vol.1

移転先の物件契約が完了した後、建物の手直しを大家さんがして下さり、
鍵をお預かりした9月半ばから怒濤の様な日々が始まりました。
当然のコトながらお店を営業しながらの移転準備でしたので
毎朝6時起きで福岡市南区から糸島へ車で行ってたオカゲで
今ではすっかり早起きが得意になりました。
新しいトコロはとっても広いので想像はしていたのですが、
掃除に丸2日かかり果てしないカンジでボーゼンとする店主マツオ。

何かの卵の殻や、ツバメの巣もあってかなりワイルドでした。

※ちなみツバメの巣は縁起物なので今もそのまま残してあります。

掃除も済んだ大安の日には、お引っ越しの必需品の万年青を
に持って来て、塩とお酒で建物へお引っ越しの挨拶を済ませました。

移転先は昭和54年式の広ーい建物で、ナゼかお手洗いが少し多めにあり
使わない分は、大家さんにご快諾頂き取り壊させて頂くコトになりまして
僕が17才の時から人生の半分以上もお世話になっている、
バイクの楽しさやカスタムの面白さを教えてくれた『師匠』とも言えるお方が
6年半前の独立開業の内装の時もお世話になり、
今回の移転もお手伝いに来て下さいました。

早朝から昼までは糸島へ準備に行き、昼過ぎにはお店に戻り仕事をして、
使わない物から少しずつ荷物の移動を繰り返しているうちに
西方面の裏道なんかも攻略しつつタイムアタックしたり、
黒ちゃん結婚お祝い会にみんなでバスに乗って行ったら
ボーッとして乗り過ごし高速に乗ってしまうなんていうハプニングもありつつ
バタバタと過ごしているうちにアッという間に9月も終わっていくのでした。

窓がたくさんあるので防犯の為に補強をバッチリしたり、

お昼ご飯でいつもお世話になってる南区長住のバイク大好きな
『そば処 梅乃屋』さんがイーハトーブに乗り、いち早く遊びに来て下さったり、

タマちゃん卒業アルバム制作に使うポラロイドカメラを、
ごキゲンなMINIに乗ってクニちゃんが持って来てくれたり、

毎日毎日荷物をギュウギュウ積んで酷使し過ぎてマツマル社用車
HOMYちゃんが壊れてしまい愛情込めて直してあげたり、

超多忙なブラザーmasa-vonが、仕事の合間を縫って
不要な内装を撤去して、瞬く間に間仕切り作ってくれたり、

夜は夜でピンストのアトリエ兼自宅の片付けをして、
今までの人生の中で一番長く住んだ家でしたので、
引っ越すのが、ちょっぴり切なくなったりしたのでした。

忙しいmasa-vonばっかり頼ってられないので、大まかなレイアウトを決めて
自分で内装工事もやって憩いの場の中に、ピンストブースを作ったり、

10月16日のツーリングの前日ギリギリに
タマちゃんのバイクが出来上がりエンジンが掛かったり、

鳥取のお客様の納車記念とタマちゃん卒業ツーリングにも無事行けて、

改装前で散らかりまくりでしたが、移転先にもご案内させて頂いたり、


その翌日には鳥取のお客様が、自走でご自宅までお帰りなられたのでした。

移転休業までは、こんな風に瞬く間に過ぎて行ったのでした。
ホームページにも早くツーリングやCUSTOMもアップさせて頂かないとですね。
今しばらくお待ち下さいませー!

続きの様子vol.2は、追ってすぐにアップしたいと思います。